- 2026年5月10日
- 2026年5月9日
寝る前の「入眠儀式」は大切?|雨音よりF1サウンドで眠れる私の話
私は、何事にも緊張するタイプなのですが、その割に不眠になることはほとんどありません。

試験、発表、人前で話す場面——
昔から「本番に強いタイプ」というより、むしろかなり緊張する側です。
ただ、不思議なことに「緊張で眠れない」という経験はあまりありません。
なぜかというと、緊張しすぎて先に疲れてしまうからです(笑)
国家試験の前も、「眠れない」どころか、夕方くらいからすでにぐったりして、夕食後にはかなり目がしょぼしょぼしていたのを覚えています。
「眠れないほど緊張する」というより、「緊張でエネルギーを使い果たす」という感じでしょうか。
もちろん、睡眠には個人差があります。
緊張すると眠れなくなる方も多いですし、実際、受験や仕事のストレスで不眠になる方も少なくありません。
そんな私ですが、最近はさらに寝つきを良くするために、寝る前にしばらくBGMを流すようにしています。
いわゆる「入眠儀式」です。
つまり、“眠る前に毎日決まって行う習慣”のことです。
寝る前に毎日似た行動を繰り返すことで、脳が
「そろそろ寝る時間ですよ」
と切り替わりやすくなるとも言われています。
入眠儀式としては、
- 軽い読書
- ストレッチ
- アロマ
- 温かい飲み物
- 静かな音楽
などが有名です。

私もいろいろ試しましたが、ラジオや歌詞のある曲はどうも向いていませんでした。
内容を聞こうとして、頭が働いてしまうのです。
そのため、雨音や波の音、川のせせらぎなどを流していたのですが——
最近、変わり種を発見しました。
それが「F1サウンド」🏎️
昔のF1の、あの甲高いエンジン音です。
普通なら、
「逆に目が覚めそう」
と言われそうなのですが、不思議と結構眠れるのです。
もちろん大音量ではありません。
小さめの音で、寝る前に20〜30分程度流すくらいです。
あの途切れずに続くエンジン音が、逆に頭を空っぽにしてくれるのでしょうか。
ある意味、“機械版の波音”なのかもしれません(笑)
とはいえ、これはかなり特殊な例だと思います。
実際には、雨音や川の音、ホワイトノイズなどの方が一般的でしょう。
ただ、「毎日同じような音や習慣を取り入れる」ということ自体は、睡眠衛生の考え方としてもよく知られています。
寝る直前までスマートフォンを見たり、考え事を続けたりするより、
- 照明を少し落とす
- 音を静かにする
- 毎日同じ流れで眠る準備をする
こうした小さな習慣の方が、案外睡眠には大切なのかもしれません。
最近、「眠れない」というご相談は本当に増えています。
ストレスの多い時代ですし、情報量も多く、頭が休まりにくいのでしょう。

だからこそ、“自分なりの入眠儀式”を持っておくことは意外と大切なのかもしれません。
……とはいえ、F1サウンドはさすがに万人向けではない気もしますので、まずは雨音くらいから始める方が良いかもしれませんね(笑)
